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- Java/メモリ設定のあれこれ へ行く。
- 1 (2015-08-26 (水) 08:11:22)
- 2 (2015-08-26 (水) 09:14:19)
- 3 (2015-08-27 (木) 01:29:54)
参照:まず、ここが丁寧で分かりやすい。
ヒープとスタック†
メモリには
- ヒープと
- スタックがあって
ヒープはnew(alloc)して確保するのに使う。 スタックは関数呼び出しで確保するのに使う。
スタック†
関数を呼び出すと関数ごとにフレームという単位で スタックに領域が確保される。
main() { a(); } a() { b(); }
とすると
┌──┐ │main│↓下向きに積まれるとして ├──┤ │a │ ├──┤ │b │ └──┘
関数ローカルな変数がここで確保される。
ヒープ†
動的にメモリをallocするのに確保する領域。 クラスをnewしてインスタンス化するものはすべてここ。
New領域とOld領域†
ヒープ領域もいろいろあり New領域とOld領域がある。
短命なインスタンスはNew領域で済ませたい、 ということがあり頻繁にnewしては破棄するならNew領域が大きいほうがよい、 ということになる。 が、Old領域が少な過ぎてもフルGCがはたらきやすくなるので宜しくない。
Eden領域とSurvivor領域†
New領域もいろいろあり(またか) Eden領域とSurvivor領域がある。
New領域のなかでさらに効率化するための仕組みで、 SurvivorRatioが大きいとOld領域に行きやすくなる。 デフォルト値が8でデフォルトままが推奨のよう。