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  • Redmine

概要

Redmineの運用プラクティスです。 Redmineを使っていくなかで僕はこういう使い方に落ち着いている、を挙げていきます。

運用のコツ

テーマの管理は「バージョン」で

ひとつのシステムが何度も何度も改修を重ねる場合、 各改修のテーマは「バージョン」で管理するのがよいです。 バージョンを作成すると「ロードマップで各バージョンの進捗を確認できます。 また「ガントチャート」でも各バージョンごとにまとめて表示できます。

各改修テーマごとに「プロジェクト」は作成しない方がよいです。 複数のプロジェクトが同じリポジトリを参照すると、 チケットとコミット履歴の紐づけが多重になり、 残念な感じになってしまいます。

チケットのスコープは小さく

ただ項目を並べるだけではエクセルでの管理と大差ありません。 実際のタスクに合ったチケットを作成しましょう。

  • 誰が
  • 何を
  • (いつから)いつまでに

を明確にするべきです。 さらに、次のことも気をつけるとよいです。

  • ひとつのチケットに複数のタスクを詰め込まない
  • リスクが大きいほど先に
  • 実際の進行状況とかい離が大きくなったらリスケ